遠近感、あるいはものの見方・見え方

うちの物干し台から富士山は見えるけど
富士山からうちの物干し台は見えるわけない。

時々、こんなことを思います。

大きなことを目の前にして、
自分に起こっていることも大きく感じるけど、
それは周りから見れば小さなことでしかない。

大学入試の大きなヤマ場、共通テスト。
出来・不出来の悲喜こもごもがあると思います。
思う存分、力を発揮できた人もいれば、
何らかのトラブルで思うようにいかない人もいると思います。

それぞれの想いや事実が重いため、
簡単には「小さいこと」という言葉で
片づけられないかもしれませんが、
かといって何かがひっくり返るということはありません。

過去や周囲は変えられませんが、
未来や自分は変えられます。

それは今日の「大きな」出来事を
いかに小さな過去として受け止めて、
自分という小さい存在から大きな未来を切り開く、
ということではないでしょうか。

要するに、終わったらクヨクヨしないで、
明日に備えてしっかり食べて寝ましょう、
ということです!

とにもかくにも、お疲れ様でした。


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