あわてず、急いで、正確に。

日本のアニメの市場規模は拡大の一途で
昨年は「海外展開」で1兆円を超えたそうです。
それで全体の半分近くですから、全体で2兆円になります。

アニメ(と特撮)で育ってきた最初の方の世代としては、
今のアニメはとてもついて行けません…。
当時のものが、いまだに記憶に残っています。

「宇宙戦艦ヤマト」の映画版の一場面で、
敵陣の巨大彗星の内部に突入し、動力機関を破壊する作戦がありました。
(知っている方はそのシーンが頭に浮かんでいるかもしれません)

夥しい数の敵が発砲するなか、斎藤隊長が「弁慶」のように立ちはだかり
銃を撃ちまくりながら、爆弾をセットする真田技師長に
「技師長ぉ~、あわてず・急いで・正確に、な」
と言っていました。言い得て妙です。

このシーンは多くの方の記憶に残ったようで、
その後、キムタク主演の実写リメイク版でも再現されました。

当然、この言葉は、今の受験生にも当てはまります。
本番の入試で、残り時間が少なくなれば、焦ってきます。
そんなとき、「あわてず・急いで・正確に」ということばを
思い出してみてください!


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