復習・仕上げることの大切さ

来週の29日(月)・30日(火)は休講日です。
1学期は7月7日(火)に終了しますので、
今週の授業が終わると、次は最終週になります。

「えっ、もう?」と思う生徒もいるかもしれません。
コロナ禍の影響で、5月末までオンライン授業で、
6月からようやく通学に慣れてきたところです。

7月からは夏期講習が始まります。
夏期講習開始まで、時間がありますので、
1学期の復習と夏期講習の予習を
しっかりとやっておきましょう。

早稲田をはじめとする難関大学への合格は
基礎・基本事項を完璧にすることは重要です。
入試問題でも、すべてが「難」を示すような
問題ばかりではなく、基礎~標準レベルまでの
問題が多数を占めています。

一見、難問と見受けられるような問題であっても、
基礎・基本事項の組み合わせによって、
そうなっているケースもあります。

「復習して仕上げる」というのが、
どのような感じ・感覚であることかも
今のうちに理解しておくのも大切です。
単語ひとつとっても、「え~と…」と
10秒以上考えて答えを出すのではなく、
瞬時にズバリと答えることが重要です。
なぜなら長文を読む際に1つ1つ時間をかけて
単語を思い出す余裕がないからです。

例えば、覚え方でも
「《さらなり》は…えっと《もちろんだ》と…《言うまでもない》!」

という感じに、単語と単語の意味をバラバラに覚えるよりも、

「《さらなり》《もちろんだ言うまでもない》」と
一息で言えるくらいの方が覚えやすく、忘れにくくなります。

「とりあえず、まあ、こんな感じ」というのではなく
常に完璧に仕上げましょう。

受付には完璧に仕上げる
さまざまな小テストを用意しています。
繰り返し・繰り返しやることで完璧を目指せます。
ぜひ、ご利用下さい。

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