タンスのこやし

授業開始に向け、マスク着用に加え、
授業や面談ではフェイスシールドの着用も始まりました。

顔面を覆う透明なフードは
意外にも視界が良好でした。

ただ、装着時には額に当たる部分があり、
下手をすると「バカボンのパパ」のような
おでこのスジが残りそうなので、
ハチマキやバンダナをしています。

自宅のタンスからそれらしいものを見繕ってきました。
中には、四半世紀以上前の北海度旅行で手に入れたものもありました。

苫小牧からレンタカーを借りて(当時も歌ってからかわれたカローラⅡ)
「アイヌの里」と言われる、沙流郡二風谷の集落に行きました。
地元産の牛乳を飲み、民芸品をいくつか買って、すぐに戻りました。
久々にそのハチマキを手にしたとき、ふと思い出しました。
四半世紀以上もほぼ同じ場所に保管され(=放置され)
世紀・元号を超えて今の世に役に立とうとしている、
というのも、なんとなくドラマチックです。

そのうち、思い出のハチマキも、つけてみようと思います。

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