ラストシーン

大林宣彦監督の追悼上映で
先日「時をかける少女」がテレビ放映されていました。

角川映画が華やかだった時代、
“尾道三部作”として「転校生」「さびしんぼう」とともに
有名な映画で、当時高校生だった私も映画館まで見に行きました。
35年以上も前のことです。

改めてみると、えっこんなストーリーだったかな?
と思うようなこともしばしば・・・。
わざとそういった演出をしたそうですが、セリフは棒読み・・・。
当時の自分がどう見たのか、思い出せません。

ただ、ラストシーンだけは、
すぐに思い出しました。
その時は、ふと高校生に戻った気がしました。

「時をかけるおじさん」となりました。

いや、そんなオチを考えていたわけではなかったのですが、
今日はこの辺で。

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