2019年の漢字は「令」だそうです。
先日ツイッターで2019年の漢字は「迫」とつぶやきましたが、
もう少し考えてみたいと思いました。
2021年度入試における英語民間試験の活用・延期や
2020年の東京五輪が迫ってくる中での印象ですが、
文字に起こしてみると、様々な世相が垣間見られます。
「脅迫」 あいちトリエンナーレ「表現の不自由展 その後」
あおり運転など
「緊迫」 香港の学生デモ
「逼迫」 消費増税で家計に影響
「切迫」 地球環境問題 (COP25など)
「肉薄」 小惑星探査機「はやぶさ2」小惑星リュウグウでの活動
「迫力」 ラグビーのワールドカップ 日本8強
「迫害」 京アニ放火事件
長年アフガニスタンで緑化に尽力した中村医師が殺害されました
やはり「迫」でもいいのだなあ、と思いました。