2学期も1カ月が過ぎようとしています。
明日から共通テストの出願が始まり、
入試の過去問を解き始める人も増えてきます。
戻ってくる模試の成績を見て一喜一憂、
良ければウカレ、悪ければ悲しみのズンドコに突き落とされる、
そんな多感な時期です。
近未来を予測して、
オレ、ワタシはもうダメなんじゃないか、と
悲観したりする、秋の季節です。
人は得てして「キセキ」を信じたがります。
大学受験でキセキって、例えばこんなことでしょうか?
MARCHが落ちても、早稲田に合格する。
明治が全滅しても、早稲田に合格する。
日大・東洋が落ちても、早稲田だけ合格する。
この人たちは実在します。
その時は、爽快、痛快、祝下剋上、と
言葉に言い尽くせないくらいの高ぶった気持ちになります。
もちろん、そういったケースは多くはありません。
むしろ、過ぎるほど「少ない」のかもしれません。
でも、いるんです。←ココが大事。
努力をしても報われない奴はいる。間違いなくいる。
ただ成功した奴は必ず努力をしている。
この長州力の名言を、今、贈りたいと思います。
とにかく、がんばろう。