共通テストが終わって、一週間が経ちました。
「え、もう一週間?」なのか「まだ、一週間?」なのか
人によって感じ方は異なると思います。
首尾よくいった生徒は良いのですが、
不本意な成績となった生徒は、これからが勝負です。
国公立を狙う生徒は、データを見ながら
出願校を決め、2次対策を進めないといけません。
私立大を目指す生徒は共テ利用方式の合否のめどを意識しつつ、
一般選抜での、すべり止め校、第一志望校の対策を進めましょう。
いずれにしても、「先に進めること」がポイントとなります。
以前いた生徒で、センター試験(当時)でしくじり、
それを引きずって私大入試を受けていました。
英語8割、数学満点なのに、国語で失敗して不合格でした。
但し、その生徒は慌てることなく、結果が分かってすぐに
3月入試の相談に来ました。
動くことで、不安を潰そうとしていました。
心がけが良かったのか、相談に来た翌日には
青山学院の合格を得ました。
またある生徒は、英語が6割しか取れませんでしたが、
めげることなく勉強を続け、
上智大学と早稲田大学に合格しました。
考えていても、解決策はうまれません。
むしろ考えすぎると、何もできなくなります。
そんな時に、手を動かす(勉強する)、足を動かす(相談する)ことが、
ショックやプレッシャーからの立ち直り方として有効なものとなります。
心当たりの方は、やってみましょう!