試験時間の合間

本日は高卒生の最後のホームルームでした。
毎年恒例の「早大入試 プチアドバイス」を配布しました。
これは当校OB・OGが自身のリアルな経験上で綴られた
早大入試にピンポイントで役に立つアドバイスです。

個々の体験に基づいていますので、参考になるものを
選んでもらうようにしています。

今回特に気になったのは、試験の合間の過ごし方。
次の科目が始まるまで1時間以上空くことがあります。
その時の過ごし方ですが、
見慣れたテキスト・参考書・ノートを見返して、
頭を「読解モード」にする方もいれば、
一切目にせず、マンガを読んでリフレッシュさせるという方もいました。

私はこれだけやってきた、とドーン!と質・量ともに
やりこんだ自分の成果を誇示することで、気持ちを優位にすること、
あるいは、今はもう余裕モードです、と手ぶら感覚で入試に臨むこと。
いずれも周りにプレッシャーをかけようという気持ちもあるかもしれません。
※周りも必死なら、いちいち周囲を気にすることもないかもしれませんが…。

ともあれ大事なのは、緊張感や集中力を試験時間に注ぐことです。
自分にとってベストな方法を考えておきましょう。


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