昨日は4年ぶりの隅田川花火大会で、
帰宅途中でも、空に浮かんだ小さな輪っかが見えました。
大丈夫なのかな、と思いつつ
戻ってきているのだな、とも思いました。
花火大会の記憶をたどると、
細かいことよりも、大まかな記憶がつながって
思い出される気がします。
おそらく、周りに気にせず、上を向いて花火を
見ているからだと思います。
肩車に乗って見上げた記憶、
街灯が暗くぼんやりとしていた記憶、
対照的に大きく広がる花火の記憶、
ぎゅうぎゅう詰めで歩いた記憶、
夏期合宿先から見下ろした花火の記憶
ガリガリ君を食べながら花火を見た記憶
いつかどこかで遭った様々な記憶が
混ざり合って残っています。
今年見られなかった受験生は、
来年からまた花火の記憶を
積み重ねましょう!