コロナを超えて

昨日と本日は、早稲田大学の卒業式です。
4年生TAも大学とワセヨビから卒業となります。

さかのぼれば、彼らが受験生の時にコロナ禍が始まりました。
「緊急事態宣言」によって、2020年、学校は5月末まで休校となり、
会社もリモートワークが中心となりました。


写真は当時の東京駅です。いつもなら人でごった返すはずが、
一人もいませんでした。

ワセヨビも5月まで休校となり、
その間の授業は映像を配信していました。
校舎で収録し、その都度授業プリントを発送、
自宅での視聴状況など、「電話面談」を行いました。
※のちにzoomを使った面談になりました。

休校期間が終わっても、座席も
ソーシャルディスタンス(やや懐かしい)や
「密」を避けるため座席に間隔を空けたり、
食事は「黙食」となったり、
今振り返っても「大変だったなあ」という想いがあります。

そんな時期に受験生として、
感染症対策をしながら、受験勉強に励まれました。
入試の時期は毎日検温して、新たにできた共通テストを受験、
私大や国公立の入試を乗り切りました。

大学でも講義をリモート受講してきた日々が続きましたが、
昨年から、ようやく「日常」が戻ったように思います。
もちろん、まだまだ、感染症は要注意な時代です。

大変な時期の受験だったからこそ、10年後、20年後に
思い出すこともあるんじゃないかと思います。

まずは、社会での活躍を期待します!

卒業、おめでとうございます!

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