永田達三による一般向け映像講座
自宅のPCからオンデマンドで視聴できます。英語を教えている方や、英語に興味がある一般の方々、もちろん意欲的な受験生にもオススメです!
講座詳細
文をきちんと読めば、その文の前後に書いてあることまで自然と見えてくる!永田達三による長文読解講義「英語の神髄」を収録。
書き手の頭にある「認識表現」には、客観的な「事実表現」とはっきり区別できる形式上の特徴がある!という視点を出発点に、英語長文の正しい読み方を説きます。
英語長文読解の本質に迫り、「令和の『言文一致運動』」を目指す!と宣言する永田達三による英語の神髄。
これが永田流長文読解法!
- ◎ 「抽象名詞」を中心に、意味上のS、V、O、C、Mなどの「文」を読み取る。
- ◎ 「抽象名詞」と「抽象名詞」をつなぐ他動詞やbe動詞は、因果関係を表す接続詞としてとらえる。
- ◎ 段落構成は「グー・チョキ・パー」。
- ◎ 段落の最初の文の形で、その段落の役割がわかる。
- ◎ 副詞(句)から始まる文、主語から始まる文とでは、前文との関係が異なる!
- ◎ 限定詞のつかない「抽象名詞」は「話題名詞」である。
- ◎ 未出の「主観名詞」が出てきたら、その後、必ず反復・詳述されると考えよ!
- ◎ 倒置には、倒置をするきちんとした「意味」が、2パターンある。
- ◎ 名詞節thatSVは、認識を表現し、「タリ」「パン」2種類に読み分ける。
- ◎ SVOO、SVOC、SVOMの文は、SVが前文までを受け、OO・OC・OMは後ろの文に続く。
授業の一部を見てみる▶
【 講師紹介:永田達三 】
1953年東京都新宿区大久保生まれ。東京外国語大学入学後19歳で単身渡英。帰国後、早稲田大学法学部へ入学し、卒業後大手予備校の超人気講師に。「永田達三」で検索をすると、現在活躍中の超有名講師たちが恩師としていることがわかります。ファンも多く講義中の余談で「人生観や価値観が変わった」などの声も多数。体調不良で一時休養していましたが、2020年春、満を持して早稲田予備校で授業を再開!
<この講座で取り扱う内容>
- 第1講
- 英文の構造(110分)
- 第2講
- 英語という文化を考える(129分)
- 第3講
- 表現の2形式−事実表現と認識表現(132分)
- 第4講
- 表現の2形式の実例(108分)
- 第5講
- 反復の法則−抽象から具体/主観から客観(136分)
- 第6講
- 段落内構成を考える(115分)
- 第7講
- 対比の法則−評論文体の対立表現(120分)
- 第8講
- 一般論と筆者の主張の対比(129分)
- 第9講
- 反復表現の実例−認識表現と事実表現(123分)
- 第10講
- 対比表現の実例−説明文体の対比表現(114分)
- 第11講
- 対比と反復を利用して入試問題を解く①(213分)
- 第12講
- 対比と反復を利用して入試問題を解く②(120分)
- 受講料:
- 55,000円(税込)
テキスト代も含まれます。