早大プレミアム国語

教学社『早稲田の国語』の著者であり、早稲田で学び、早稲田を愛する講師が、早稲田をはじめとする難関大の対策を行う。受験生にとって、8月中旬にすべきことは、基礎の確立である。じっくりと基礎を固めれば、2学期以降の大きな飛躍が期待できるからだ。具体的には、以下の分野を学習する。

早大プレミアム現代文　―政治哲学の論点講座―

例えば、【リベラリズム】【リバタリアニズム】【コミュニタリアニズム】【反知性主義】……、諸君は、これらの概念をしっかり理解できているだろうか。例えば、【ポピュリズム】、この語を単に「大衆迎合主義」と訳して分かったつもりになっていないだろうか。
本講座では、「政治哲学」の評論文を３題とりあげ、論点をゼロから説明したのちに精読する。この分野は、近年の難関大に頻出であるものの、独学しづらく、多くの受験生が苦手とする分野である。合宿を通して苦手意識の払拭を図る。

早大プレミアム古文　―400題マラソン講座―

識別の問題を90題、単語の問題を100題、古文常識の問題を80題、長文の問題を１題、それぞれ演習し解説する。随所にとりいれる確認テストも含めれば、諸君は、400題を解くことになる。質の高い問題を大量に解き、つまずいた箇所はその場で理解し、知らなかった事項はその場で覚える……、ここでしか体験できない基礎の完全定着のためのマラソン講座である。400題をやり終えたとき、きっと今までとは違う景色が見えるはずだ。