こんにちは。英語科講師の小貝勝俊です。大学合格に必要なものが何かを具体的にお話します。ここでは簡単に概略を述べておきましょう。
 受験に必要なものは?大学に行く理由、または大学への情熱、?効率のよい勉強法、の２点です。?についてもう少し詳しくお話しましょう。
 単語を覚えるときにどうやって覚えていますか？覚えても忘れてしまうことはありませんか？効率が悪い覚え方なのです。
 予習をするときに、知らない単語を辞書で引いて、品詞も意味も考えずに、辞書に書いてある最初の意味を書き込んでいませんか？効率の悪い予習です。
 復習をするときに、辞書や参考書をがんがん使っていませんか？効率の悪い予習かもしれません。
 以上のようなことをしっかり押さえてから受験を始めないと、勉強時間に比例して学力が伸びていきませんよ。
 不安のある人はぜひ私の「体験講座」を聞いてみてください。一緒に効率のよい勉強法を学んでいきましょう！

私は大学時代留年しました。それは単位が足りなかったからではなくて、早稲田が おもしろかったからです。男の３分の１近くは留年 したと思います。そのかなりの部分は私と同じ思いからでしょう。それほど早稲田はおもしいところなのです。 毎日、神社巡りをしてそれを卒論にしているのがいました。世の中にあるすべての映画を見るんだと言って、授業に出ずに「映画バカ」をやっているのがいました。当然演劇をやっているのもいたし、ひたすら本を読みまくっているのもいました。授業 に出てこなくても、みんな何かに執着していたのです。 こいつらは本当におもしろい！この感覚を味わえるのは早稲田の特権でしょう！ 早慶戦の時には、先生方はみんな勝手に休講にしてくれました。土曜日、日曜日と連勝してしまうと月曜日が休講にならないので、慶應を応援している奴らもいっぱいいました。当然１勝１敗なら月曜日も休講です。 先生方も早稲田の伝統を守ってくれていたのですね。 早稲田祭では、××同好会だかが胴上げをしたところ、落ちてくる人を受け止める ことができず骨折をさせてしまい、大学当局が次回の早稲田祭を中止する、なんて事態までに発展してしまったこともありました。 今となってはいい思い出です。 さあ、みなさん！今では、このどれもが遠い過去になろうとしています。私はみなさんに早稲田に入ったら、一つ一つを皆さんの手で復活させてもらいたいと切に願っているのです。 早稲田合格に向けて頑張れー！