――いつ頃から受験を意識して勉強を始めましたか。
本格的に意識したのは高3の7月です。そこからでも十分間に合わせることはできると思いますが、より上の大学を目指したいと思ったら、高2の冬あたりから始めるのも良いと思います。

――部活動と受験の両立はどのようにしましたか。
学校に行くまでの間は時間があったので、そこでの勉強をしたり、スキマ時間を見つけてやっていました。比較的部活は早めに終わったので夏からは勉強に集中できました。

――年間計画での最優先事項はありましたか。
毎日やることを決めることです。英単語などは毎日習慣のようにやらないと忘れてしまうと思ったので、優先的に計画に入れていました。また、授業があった次の日はその教科の学習も優先順位が高かったです。

――成功した勉強方法はありますか。
手を動かし、紙に書くという勉強法です。特に日本史や英語のイディオムなどの暗記ではとても役立ちました。そうすれば繰り返し紙に書くうちにその文字が目に焼きついてきて、より頭に入るようになりました。

――あなたの弱点克服方法を教えてください。
自分は弱点が現代文でしたが、とにかく演習を重ねました。演習を重ねて正しい解き方を見つけるまで時間は少しかかりましたが、根気強くやり続けるとよいと思います。コツをつかめればそこからは、とてもやりやすくスピードも上がりました。

――ワセヨビに入会されたきっかけは何かありましたか。
家からとても近い距離にあって通いやすいと思ったのが1つの理由です。また、見学に行った際に、とても親身になって自分の進路についての話を聞いて下さり、自分も心を開くことができて、授業を受けたいなという気持ちになり入会しました。

――ワセヨビに入会されていかがでしたか。
予備校内でテストがあったり、復習に使える問題があったり、勉強モードを常に保てていい場所でした。また、授業もとても分かりやすくて何の知識もなかった自分にとっては居心地がよかったです。

――予備校に通って得たものはありますか。
受験勉強の進め方や得点を取るために気をつけるべきことを教わりました。また、模試もあるので、自分の弱点の攻略法も学べます。

――おすすめの先生を教えてください。
（国語）笹岡先生　解き方のポイント→演習で同じ分野の話が来ると授業で得た視点が役に立つ。
（日本史）小守先生　用語の覚え方、大事になる部分→赤本を解く際に2択で迷ったとき、効果的に役に立つ。

――後輩に向けて一言お願いします。
受験は孤独だと思うかもしれませんが、一緒に乗りこえられる仲間を見つけると頑張れます。また身の回りに自分に厳しく言える人がいるとよいと思います。やる気が出ない日があるのは、ある程度しょうがないと思います。覚えたことを忘れることもあると思いますが、それを恐れずにがんばってください！