――いつ頃から受験を意識して勉強を始めましたか。
高校2年生後半頃から受験を意識し、3年生から本格的に始めました。単語などの暗記系も基礎固めは早いに越したことはないので、早め早めにコツコツ取り組んでおくべきだと思います。

――年間計画での最優先事項はありましたか。
私は日本史が大の苦手だったので、ワセヨビのテキストがボロボロになるまで読みこみました。また、学校にしっかりと通うこと。学校を休んだり、遅刻したり学校の勉強を疎かにせず、メリハリをきちんとつけること。

――成功した勉強方法はありますか。
日本史に関しては、私はひたすら書いて暗記をしていました。実際に早稲田の日本史の問題には記述形式での問題もあるため、書いて覚えることは、とても有効だと思います。

――あなたの弱点克服方法を教えてください。
私は日本史が苦手だったのですが、高3の夏休み前までは自力で勉強していました。しかし、模試の結果もなかなかふるわず、このままでは到底早稲田に受からないとあせり始め、夏休みからワセヨビの日本史の授業を受講し始めました。ワセヨビのテキストの太字部分はもちろんのこと、早稲田志望者には必須の細字箇所まで、すみからすみまで頭にたたきこみました。ワセヨビのテキスト1冊に早慶レベルの単語まで分かりやすくまとめられているので、直前までひたすら何周問復習していました。

――ワセヨビに入会されていかがでしたか。
常に緊張感をもって授業にのぞむことができる。少人数制なので、分からないところがあってもすぐに質問することができた。黒板も見やすいし、多人数授業が苦手な私にはぴったりだった。自習室も夜の9時まで開室していて、基本的に毎日いつでも利用でき、とても助かった。声に出して勉強したいときは音読室もあったり、広いテーブルの部屋もある。自分にあった部屋、スタイルで勉強することができ、集中できる環境が整っていた！

――予備校に通って得たものはありますか。
最後までやりぬく力です。予備校に通うことで、さらに「早稲田に行きたい！」という自分の思いを強くさせ、最後まで駆け抜けることができたと思います。

――おすすめの先生を教えてください。
（英語）煙草谷先生　長文を読む上での背景知識を細かく教えて下さるので、予習前と後では文章の理解度が全然違いました。　
（国語）笹岡先生　毎授業、文章を読む上での論点を細かく丁寧に教えて下さいました。その論点をカンペキに頭にたたきこめば、どんなに難しい文章でも格段に読みやすくなります！
（日本史）小守先生　授業内に早慶を目指す人はおさえておくべきポイントをしっかり教えてくださるので、本当に助かりました。また、早稲田の頻出ポイントがつまった“早稲田のツボ”は受験直前のすき間時間に繰り返し読んでいました。受験にとても役立ちました。

――後輩に向けて一言お願いします。
模試の結果はあまり気にせず、自分の目標に向かって努力を続けること！受験期間中はつらいことも沢山あると思います。でも、自分はここの大学に行きたいんだ!!という強い思いを胸に、最後まで諦めないこと！健康第一で頑張ってほしいです。