――あなたの弱点克服方法を教えてください。
基礎の基礎である英単語、古文単語、評論用語を毎日繰り返し行いました。予備校の英単語テストは毎日必ず行い3周しました。苦手だった英語の長文では、速さより、品詞に分けてどうしてここに入るのか、と考えながらじっくりと読んでいくようにしました。英語に関しては分からない所はすぐに先生に質問に行きました。

――なぜワセヨビに入学されたのですか。
父の勧めで早稲田大学社会科学部の入試が終わった次の日に早稲田予備校を見に行きました。そこで早稲田専用の古文単語帳や59（合格）システム、英単語テストなど、自分の思い描いていた教材がそろっていたことと、早稲田の過去問を使った授業をしていることを知り、ここに入らないと後悔すると思ったので入学を決めました。

――ワセヨビに入学されていかがでしたか。
授業は少人数制で一年中集中して取り組めました。早稲田に向かって本気で頑張れる予備校でした。受験についての悩みが自分の中でどうしても解決しない場合にも、現役早大生のTA（ティーチング・アシスタント）の意見を聞くことで、自分の中で納得のいく答えを出すことができました。

――おすすめの先生を教えてください。
（英語）煙草谷先生　論理で攻めていく煙草谷先生の授業は、英語の苦手だった自分にも、夏ごろには他の受験生と戦えるくらいの自信を持たせてくれました。
（英語）安達先生　英文法の基礎でも、答はなんとなくあっているが理由が説明できないとき、どうして正解にならないのか納得できないときなど、多くの質問をしましたが、優しく丁寧に分かりやすく教えてくださいました。
（国語）笹岡先生　授業内容はもちろんのこと、授業の具体例や先生ご自身の受験期の体験談や早稲田での学生生活のお話で、毎度、自分の早稲田への行きたいという気持ちが強くなっていきました。
（政治経済）細木原先生　基礎のレベルから早稲田・明治・中央法などのレベルまで、ユーモアを交えた授業で楽しく受講することができました。この授業でやったゴロ合わせに何度も助けられました。

――後輩に向けて一言お願いします。
ワセヨビは早稲田に向かって本気で頑張れる予備校です。早稲田予備校の先生方を信じて最後まで気を抜かずにやりきれば、合格の可能性は絶対あります。自分が納得できるように今努力しましょう。