受験生【高3生・高卒生】なら夏休みにこれだけはやっとけ!
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見直し・復習→覚える
(立教大学 コミュニティ福祉学部)
夏休みは時間があるので、志望校の赤本を解いてみて自分のできなかった問題を出来るまで見直しました。夏は赤本をたくさん解くというよりは、解いてみて
出来ないところを復習しました。また、
一学期の英語のプリントや日本史のノートを見直し復習しました。時間がある夏は自分の苦手分野を知り、それを克服するために復習する時間にしていました。
復習して覚え、自分の力にすることが大切です。
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問題を自分で解いてみること
(青山学院大学 経済学部)
教科に関係なく、教科書や参考書を読み返すのではなく、
過去問や問題集をたくさん夏休み中に解くこと。そこで
できなかったり、わからなかったりした問題が出てきて初めて、そこに該当する所を、参考書等で再確認することで効率よく勉強できます。暗記等の科目は、通学時間(予備校等)で覚え、机上では過去問をこなすことが重要だと思います。
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一周やって、できていない範囲を洗い出す
(昭和女子大学人間文化学部)
自分が不得意とする科目のテキストなどは一周すべきだと思います。
夏の時点で自分が理解できていないところをピックアップしておくと効率よく勉強が進むと思います。一か月近くある休暇で勉強できる時間は増えますが、やみくもに進めるのではなく、スケジュールを立てると進めやすくなると思います。
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今までやってきたことを定着させる
(津田塾大学 学芸学部)
夏休みには基礎を完成させる事を目標に勉強するべきだと思います。夏休み中に新しい単語などを覚えることも大切です。ですが、
今までやってきたことを確実に身につけさせる事の方が重要だと思います。そのために私は、
授業でやったプリントの復習をしたり、参考書を必ず全て一周終わらせたりしました。どの分野においても繰り返しが大切だと思います。
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応用問題を解くより徹底的に基礎固めを
(明治大学 商学部)
夏休みは応用問題を解くより
基礎を徹底的に固めることに集中した方が良いと思います。基礎を固めておくことで、今後応用問題などを解く力を養うことに繋がるからです。例えば、
英語であれば習った文法の範囲を復習し直し、市販の問題集で理解度を確認するなど苦手な範囲を重点的に勉強することが必要です。また、
単語を覚えることも長文読解に役立つため、毎日単語を覚える習慣を身につけることも必要だと思います。
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暗記もの・単語は夏やらないと秋以降にやる時間がなくなる
(立教大学 文学部)
夏休みは1学期の復習をして下さい。暗記ものは範囲を決めて今日はどこまでやる、と決めてやってください。その方が終わった時に達成感もあり「やった」という実感が持てます。
古文・英語の単語帳は1周以上終わらせて下さい。
秋以降は新たに覚える時間はあまりないです。また、もっている参考書なども1周以上終わらせて下さい。夏休みだからといって特別なことはしなくていいのでとにかく1学期の復習・暗記もの・夏にならったことの復習をして下さい。
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暗記科目を進めて流れをしっかり頭に入れておけ
(東京女子大学 現代教養学部)
夏休みに
日本史・世界史などの暗記科目をある程度進めておくのをオススメします。流れをしっかり頭に入れる作業は時間のある夏休みにやりましょう。英語は秋以降に長文をたくさん読むので、文法などを固めるラストチャンスだと思います。英単語も単語帳を夏休みで完璧にするくらいのつもりで繰り返すことが重要だと思います。いくつものテキストや参考書に手を出すよりも1つのテキストを繰り返すことで成果が出ると思います。
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秋以降演習問題を解く前に「知識」を固めろ
(立教大学 観光学部)
高3の夏は英単語・英熟語・英文法・古文単語・古文文法・現代評論用語を1周終わらせるべきだと思います。また予備校の1学期の復習もする必要があります。
秋からはどんどん演習問題を解き始めるので、夏のうちに知識はある程度固めましょう。それと、勉強できる時間が一気に増えて、あれこれと手をつけたくなると思いますが、自分で「これだけやろう!」と決めたものをしっかりやりこんだ方がいいと思います。
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1学期にやってきたことを復習する
(学習院大学 文学部)
1学期の授業の復習は必ず行って下さい。暗記物と同じで授業の復習も一度や二度行ったからといってすぐ身につくものではありません。まだ覚えていなかった部分に印をつけておき、次もう一度復習をする際、抜けていた所を効率良く復習できるようにしておきましょう!!
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問題集や単語帳を何周もする
(千葉大学 工学部)
自分がよく使う問題集、単語帳を分からない問題、単語がなくなるように何周もしてください。秋からは志望校の過去問を解くので
夏休みが基礎を完成させる最後のタイミングです。また、焦って難しい問題ばかり解いたり新しい問題集に手を出したりしないでください。難しい問題ばかり解いてもその問題が解けるようになるだけでその他の難問が解けるようにはなりません。
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英文法、古典文法はある程度マスターしておいたほうがいい
(共立女子大学 文芸学部)
英文法、古典文法はある程度マスターしておいた方がいいです。夏休みは普段より時間がたくさんあるので復習するにはいい機会です。私はひたすら英文法、語彙、イディオムなどが入ったテキストをずっと繰り返し解いていました。ワセヨビではWANTANも配られるのでそれを活用するのもオススメです。英語以外でも文系なら古文単語や漢字のミスをなくせるように勉強するなど基礎固めの中心の勉強をしてください。
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歴史科目の教科書(or問題集)を一周して、流れを知れ
(千葉大学 教育学部)
歴史科目の教科書(問題集)を1周しましょう。全部覚えろとは言っていません。1周してください。それでもまだキツイと感じる人もいると思います。でも、書店などで売られているノート型の歴史科目問題集を例に出すと、どれもだいたい40章に満たないことが多いです。ということは、1日1章ずつ進めていけば終わりますよね!
一度全部の流れを知ることで、休み明けのはかどり具合も、かなりよくなると思います。
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とにかく英単語!
(昭和女子大学生活科学部)
英単語をコツコツと暗記していくことをしたほうがいいと思います。暗記しようとしてもすぐに覚えられるものではないので、すき間時間を利用して進めていったほうがいいです。文法がわからないところがあっても英単語の意味がわかれば、なんとなくの文の内容はわかります。頻出英単語から順に覚えるのをおすすめします。
受験アドバイザーからの一言
授業のプリントやノートを武器に受験を乗り切った人は多い。通学などのスキマ時間で何度も目を通すことが大切です。学校、塾や予備校の先生の独自プリントも使えるものはどんどん活用しよう!先輩方の詳しい合格体験記やワセヨビの資料をご希望の方はお問い合わせください。
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