合格した大学の「判定」はAだった?Eだった?
大学の偏差値表は気にしていましたか?
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第一志望はE→Dで合格、滑り止めは判定が参考になった
(立教大学 コミュニティ福祉学部)
第一志望の大学はずっとEで直前にDに上がっただけでした。私は判定のことはあまり気にせず、どの分野が弱いのか、どこが苦手なのかを意識してやっていました。判定は悪かったものの、結果的に第一志望に合格したので判定は関係ないと思います。
偏差値表は滑り止めの大学を決めるときに参考にしました。偏差値表を完全にあてにすることはよくないと思いますが、参考にはなると思います。
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合格大学はC・D判定中心
(青山学院大学 経済学部)
合格した大学の判定は、CやD判定のものが多かったです。模試ではいつも判定が良くなかったですが、本試験では自分のできる限りの力を出したら判定が悪かった大学にも合格しました。判定がずっと良くなくても、あまり気にせず努力することが大切だと思います。反対に、模試の結果が良くなったからといって油断せず、今まで以上に勉強していくことが大切です。
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判定はモチベーションに直結
(昭和女子大学 人間文化学部)
合格した大学の判定は最後の模試でBでした。そこからさらに詰め受験に臨んだため受かることができました。
模試の偏差値は必ずしも当てになることはないのかなと、友人の受験結果も聞き思いました。しかし、
その数字がモチベーションにつながることは間違いないので、意識すべきだと思います。
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夏の努力は冬の「判定」に出る
(津田塾大学 学芸学部)
私は指定校推薦だったので、友人の体験談を話します。第1志望大学の模試の結果はEが続いていました。夏休み中でもあまり伸びず悩んでいましたが、
冬休みになって一気に結果がBになりました。彼女は
夏休みに一生懸命努力し、冬休みまでに伸びることができました。大学受験の結果は見事合格です。模試の結果が悪くても、諦めずに頑張ることが大切だと思います。
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高2の時と比べると偏差値10以降アップ
(青山学院大学 総合文化政策学部)
偏差値は、勉強したら少しずつ上がっていくと思います。実際に、苦手だった
英語は力を入れて勉強したため、高2の時に比べて偏差値は10以上上がりました。一方で、合格判定はあまりあてにならないと感じました。私は、
第一志望の大学は一番良くてもD判定しか出ませんでしたが、合格できました。良い判定が出ても不合格だった友人もいたため、合格判定は一つの目安程度に考えて周りに左右されないようにしましょう。
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合否判定より過去問題の出来を重視
(慶應義塾大学 文学部)
私は
高1高2の時はD判定ばかりで高3の夏休み明けぐらいからようやく第一志望がB判定になりました。私はあまり
模試の結果や合否判定は気にせず赤本がどれだけ解けるかを重視していました。友達にも最後までA判定だったのに不合格になった子、逆に最後までD判定だったのに合格した子もいるので、模試の合否判定には一喜一憂しない方がいいと思います。惑わされず自分のペースを持つことが大切だと思います。
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模試と入試は随分違う
(立教大学 文学部)
私は
大体がE判定でした。A判定は取ったことがなかったです。良くない結果だった人はそれをきちんと受け止めて勉強するべきだとは思いますが、
模試と入試は随分違うので落ち込む必要はないです。一方で、
偏差値は勉強したら必ずあがります。私がそうでした。勉強していなかった頃の偏差値は40ぐらいだったのですが、勉強して平均で60は取れるようになりました。やった分だけ必ず上がるので何も考えずに、まずはやってみて下さい。
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最後の模試まで第一志望、第二志望ともにE判定でも合格しました
(立教大学 観光学部)
12月の最後の模試まで、第一志望、第二志望ともにE判定でしたが、どちらも合格しました。また
第一志望で入学した私の友達も最後までE判定だったそうです。しかし、合否判定は変化がなかったですが、
偏差値は最後まで上がり続けました。私は特に偏差値を意識して勉強をしていたわけではないのですが、正しい勉強をすすれば自然とあがっていくと思います。
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模試に出た単元の得意・不得意で上下
(成城大学 文芸学部)
A判定だったこともあれば、E判定だったこともあります。やはりその時に模試に出た単元の得意・不得意もあります。模試の結果を見て一喜一憂する必要はないと思いますが、毎回しっかりと見直しをし、出来が悪かったところは今後の課題にし、一つ一つ苦手をつぶすことが大切だと思います。模試の判定があまり良くなくても合格することもありますし、その逆もまた然りです。
模試はあくまで自分の勉強の理解度チェックとして捉えればいいと思います。
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入試本番で出題される分野の得意・不得意で合否は大きく変わる
(学習院大学 文学部)
判定はB〜Cくらいだったと思います。偏差値はあてになります。総合的な自分の実力がわかるので。ただ
本番で自分の得意な分野ばかり出る事もありますので低いから受からないというわけではありません。なので、模試は自分の実力を把握し、欠点を見つける場所だと考えて下さい。
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まわりの人より勉強することが大切
(千葉大学 工学部)
合格した大学はAまたはB判定でした。私のまわりに限っては、だいたい偏差値、判定通りの大学に合格をもらっていました。
偏差値は相対評価なので勉強したからといって必ずしも上がるとは限りません。ですがまわりの人よりも勉強しないと確実に落ちてしまいます。逆に言うと
まわりの人よりも勉強し学力がつけば偏差値を上げることができます。
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偏差値は急に上がるものではないので、焦らずに勉強を続けよう
(共立女子大学 文芸学部)
偏差値は急に上がるものではありません。たくさん模試を受けてもあまり変化がない…そんなことはザラです。なかなか偏差値が上がらないからといって焦ることはありません。私が合格した大学の判定はBでした。でも初めからBだったわけではありあません。3年間勉強を続けた結果合格することができました。偏差値表は志望校を目指す上で目安の一つとなります。1でも偏差値が上がると合格への励みになると思います。頑張ってください。
受験アドバイザーからの一言
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