「やることベース」で予定をたてる

レギュラー授業が終わり、勉強のペースが保ちづらいこの時期になりました。受験生の皆さんは、夏の勉強計画に多少なりとも迷っていると思います。そこで私がやっていた夏の勉強計画の立て方を紹介しますので、参考にしてみてくださいね!

具体的な方法ですが、科目ごとに無地のカレンダーを用意して夏期講習の予定を書き込んだ後、やるべきことを具体的に書き込んでいきます。1学期の復習、夏期講習の予習、ルーティーン(単語テストなど)を細かく書き込みます。出来たら線で消していき、全部できたら今日はおしまいというようにやっていました。

合格体験記によく「夏は一日15時間勉強した!」などという文句がありますよね。この表現は誤解を生む表現です。大切なのは、15時間やることではなく、本当にやるべきことを着実にこなしていくことなのです。「やるべきことをこなして気付いたら15時間たっていた」というのが理想ですね!

是非皆さんも、時間ベースで予定を立てるのではなく、やることベースで予定を立ててみてください!ただし予定を立てるのに時間をかけすぎるのは本末転倒なので注意ですよ!!がんばれ受験生!!