endeavor
endeavor
今回も2020早稲田大学の文化構想学部の空所補充の単語です。
endeavorは「(動詞)努力する」「(名詞)努力・活動」ですね。
「努力する」場合は、努力してしようとすること、が後ろにくっつくことが多いので、
☆ endeavor to-V …
と不定詞が後ろにくっつきます。
この点は、努力や試みを表す動詞で
☆ try to-V
☆ attempt to-V
☆ strive to-V
などと同様で「~しようと(努力)する」という表現になりやすいので、
セットで暗記しておくとよいでしょう。
この問題での本文も、
a mistake (which) one must endeavor to *rectify
*rectify(正す、修正する)
「人が正そうと努力しなければならない誤り」
という「endeavor to-V」表現になっています。
lifelong
2020早稲田文化構想の空所補充です。
… rethink the fundamental purpose and ultimate goal of learning a foreign language as prt of school or university curricula and as ( ) learning in the workplace.
という空所補充の選択肢でした。
正解の選択肢は、lifelong(生涯にわたる)です。
空所部分は
lifelong learning
となり、「生涯学習」(いわゆる学校教育以外でも続く職場や地域での学びの活動)というきまり表現です。
lifelong education「生涯教育」ともいいます。
ちなみに、早稲田大学にも教育学部 教育学専攻 生涯教育学専修 というコースがありますね。
compulsive
早大の文化構想学部の選択肢から。
… rethink the fundamental purpose and ultimate goal of learning a foreign language as prt of school or university curricula and as ( ) learning in the workplace.
学校や大学のカリキュラムの一環として、また仕事場での( )学びとして、 外国語を学ぶ根本的な目的や最終的な目標を、考え直す…
という空所補充です。
選択肢(a)では、compulsive(正解ではありません)という単語がありました。
compulsive = 強迫観念にとらわれた です。
(「強迫神経症のひと」という名詞にもなります)
ちなみに受験の頻出単語
compulsory = 義務の、強制的な
(たとえばcompulsory educationは義務教育です)
と勘違いしないこと!
もしかしたらこれを狙って出したダミーの選択肢かもしれませんね。