2021早稲田大学 政治経済学部…英語外部検定×で共通テスト○
文部科学省が『大学入試英語成績提供システム』の稼働を延期することを発表したことに伴い、政治経済学部の2021年度入試の入試改革の修正点が発表されました。
・「英語外部試験検定」のスコア提出はなし(当初の予定から修正されました)で、
・「共通テスト(数学含む4教科4科目)」受験は全員必須(当初の予定から修正なしです)となります。
したがって「共通テスト(4教科4科目)で100点」「学部独自試験(日英両言語の読解)で100点」という配点になります。
今回の修正で新たにとり入れられたのは、
・学部独自試験において、英語で書く能力を問う問題を出題する、としていることです。
英語学部検定試験がないので、かわりに、4技能のうちライティングの問題を導入するということですね。
学部独自試験の当初の試験時間90分が120分に修正されるということですので、
ライティングの問題は、従来の英語の自由英作文より、分量的にも多く、内容的にも深く、なることも予測できそうです!
2020年3月公表予定のNEWサンプル問題に要注目!