模試の心構え➏

模試の心構え➏

~できなかった問題は印を付けて、解答解説とあわせて保管しておく~

復習をしていて、どうしても学力的に理解しきれない問題や大問というものがあります。

■英語で、単語や構文が難しすぎて文脈が追いきれない。

■数学や理科で、典型問題に触れて慣れていない段階で、立式の方針や式変形の意図がどうしても理解できない。

■社会科で、全体像がつかめていない時期に、細かい知識が整理して入っていかない。

など。

その分野の問題をある程度見慣れれば、自然と方針や解き方がつかめる問題もあるものです。

◆ある程度、知識のインプットができる夏休みや、

◆過去問を演習する秋以降や、

◆共通テスト対策をする冬休みなど、

勉強を積み重ねたあとに、時期をおいて、まとめて解き直すと効果的です。

特定の分野や範囲に絞って見直して解くのがおすすめです。

共通テスト前に共通テスト用の模試を、まとめてチェックするのもおすすめです。

その際、どの問題のどの個所でつまずいたのか、きちんとわかるようにしておくこと!

見直すべき箇所をあらかじめはっきりさせておくと、よい。