今日12/5の報道で、2021年度新入試の「共通テスト」記述問題が国語・数学とも延期される可能性がある、とされています。

一方で12/3の報道では、２０１８年実施の「国際学習到達度調査（ＰＩＳＡ）」の日本の「読解力」の結果が１５位（前回１５年は同８位）に低下したとの報道もなされています。（PISAの読解力低下？については、「テスト方法（パソコン入力）」「対象者の規模や学力層」などの要因が指摘されているなど、問題点も指摘されていますが…）

共通テストでの記述式という「設問形式」については2021年度なくなるかもしれませんが、

共通テストをはじめとする大学の入学試験で、「知識や暗記偏重」ではなく、いわゆる「思考力・判断力」を問うという「前提」は変わりません。

プレテスト（試行テスト）の全体的な分析は必ず早めにやっておきましょうね。