明治大学に行ってきました!

皆さん知っていますか!?
法政大学のT日程では故事成語といった常識問題が毎年、出題されています。
受験を考えている方は、国語の便覧や辞書などを用いて語彙力を強化していきましょう。

ちなみに、明治大学の構内にある博物館へ行ってきました。

明治大学のマスコットキャラクター、めいじろう発見!!

博物館では様々な企画が催され、
今月は『こ・と・わ・ざ ―風刺とユーモア―』という、ことわざから見る風刺画が題材で様々な風刺画を観覧してきました。
言葉では想像がつかないものを、実際に絵を見てみると納得出来ることが多く感じました。

ことわざのような故事成語には、
人生の教訓としての性格、人間の欲望や倫理観による失敗への戒めなどが込められています。

人生の教訓といえば、受験生なら必ず知っておいてほしい「臥薪嘗胆」の風刺画には、目的を叶えるために薪の上に寝て苦い胆(きも)を舐めるという、苦しい状況でも耐えていく姿が見られました。

そのため「目的を成し遂げるためには、成功を期待して苦労に耐えていく」という意味になったようです。

受験生は志望校に合格するために多大なる勉強をこなしていくことに、大変さを感じるかと思いますが、
まさに、この臥薪嘗胆の気持ちを元に受験生活を乗り越えてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です