早大プレミアム数学

［2016 早稲田大］　$2^{100}$を2016で割った余りは    である。
［2013 早稲田大］　${\mathrm{13}}^{13}$を144で割ったときの余りを求めよ。
［2000 早稲田大］　${\mathrm{2000}}^{2000}$を12で割ったときの余りを求めよ。

上記３問はいずれも早稲田大学の過去問からの抜粋です。過去問の攻略が早稲田への近道であることは、一目瞭然でしょう。それ以外にも

［2007 早稲田大］
　正の整数\(n\)に対して，整数\(f(n)\)を\(f(n)=[\frac{n}{[\sqrt{n}]}]\)で定義する。ただし，\([x]\) は\(x\)以下の最大の整数を表す。
　例えば\([2]=2，[3.8]=3，[\frac{7}{[\sqrt{7}]}]=[\frac{7}{2}]=3\) ，である。
　(1) \(f(n)=5\)となる\(n\)の最小値と最大値を求めよ。
　(2) \(f(n)>f(n+1)\)を満たす2007以下の正の整数\(n\)の個数を求めよ。

［2014 早稲田大］
　等式\([\frac{a}{2}]+[\frac{2a}{3}]=a\)を満たす最大の整数\(a\)は\(a=\)　 である。ただし，実数\(x\)に対して，\([x]\)は\(x\)以下の最大の整数を表す。

これはほんの一例です。過去問を徹底分析し、レギュラー授業では伝えきれない内容、赤本を読むだけでは得られない問題の読み方を余すところなくお伝えしていきます。
扱うテーマの代表は記号（ガウス、絶対値）処理、整数の論証、確率と漸化式、格子点・・・。です。これで夏の早稲田対策は完璧と自信を持って言える内容です。